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昨日だっけな、ニュースをぼーっとみてたら、ある初当選の議員が
「真っ先に国会議員の給料を調べました!2500万円ですよ!2500万円!」
「議員宿舎の3LDKが楽しみでしょうがないんですよー!1LDKとかじゃないんですよ!」
とかいう発言で上からおこられちゃって、メディア接触禁止令とやらで、
ドレミファドン(古い?)のバツマスクよろしく、
マイクを向けられても何も発せないという状況にされちゃってた。カワイソー。
てゆうか、給料が2500万円なんて、今の時代同世代なら10年分の年収、
もしくはそれ以下だ、なんて人はざらだよ。
だからまったくもって正常だと思う。初当選した人はみんなこそこそ調べてるよ。
こういう「ふつう」の感性を持った人が国民の代表になるのは大変喜ばしい。
「ふつう」って大事ですよ。
と思っていたら、よく見ている「webやぎの目」でちょうど今日、
「ふつうの店」というのがあったらいい、というコラムがのってた。
メニューも味も値段もふつう、でもそれはジョナサンかも、という内容で。
逆に「ふつう」って難しいよね。
実はあるケータイサイトで使われるキャラのコンペに今参加してて、
打ち合わせの時に「今これすごく人気あるんですよ」と見せられたキャラも
すごく「ふつう」だった。
でも、これが人気出るのもよくわかった。ふつうにかわいかった。
ふつうって欲や見栄がない、って事かもしれない。それってふつうにできないよね。
ふつうってふつうじゃないかも。