村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーログ

村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーの2001年4/6〜2016年2/5のログです

先日サトウユリさんというイラストレーターさんに会いました。
ダンナのお友達でして、娘のお披露目もかねて親睦会、みたいな感じだったのですが、驚きました。
何が驚いたのかっていうと、誕生日が同じ!思わず鳥肌たっちゃいました。
HPはよくチェックしていたのですが、事前に知らなかったのです!すごいー。

ユリちゃんとはなしてて「わたしー音楽の事ぜんぜん分からないんですー」という話が出たので、あー、私もそうなのそうなの!とおもったんですが、
私は音楽家でありながら、ほーんとに音楽の事を知らないんです。
アーティストの名前もわからないし、楽器もひけない、楽譜も書けない。コードもよく分からないです。

でも、そのかわり、絵もやったり、文を書くのも好きで、デザインも大好き。あと料理もね。
で、トータルを見せてやっと「村上ユカ」なのかなあ、と。
歌っている(もしくは演奏している)姿だけを見せているタイプのアーティストではなくて、
いろんなものを中途半端でありながらどんどん出していって、やっと「村上ユカ」になるのかなあって。
音楽だけでは表現しきれない、というか「全部はできない」って。そういう話をしました。

そこでユリちゃんがうんうんと頷いて「ユカちゃんは本とか出せそうかも…」と言ってくれまして。
それ、すごくすごく嬉しかったです。ぼんやりそれに近いことを考えていたりしたんです。で、ああ、そうか!と。
いつになるかは分からないけれど、そういう事ができたらいいなあ、と思って。


話はとびますが、先日たまたま知る人ぞ知るハグオーワーのお店に行って来ました。同世代なのですが、モデルの雅姫さんがやっているお店です。
今すごく注目を集めている方ですが、その方の表現方法もちょっと近くて、モデルさんなんだけど、
服を作ったり、子供がいるなかでどのように「楽しく」、陳腐な言葉だけれど、「おしゃれ」に暮らせるか、という事を提案していたりして。


それが例えば架空のものでもいいのかも知れない。
子供がいるばたばたとした生活の中でそういう風に夢を見させてくれる人がぱっとあらわれて、少しでもこうなれるように、
という奥様たちがこぞって本を買ったり服を買ったりで、それですごおく人気になったわけです。
モデルという事が中心でありながらも、それをもっと効果的に表現(もしくはアピール)するために、
いろんなものが自然とくっついていって、1つの大きな表現になっている。

私の場合も絵を書いたり、デザインしたりするというのは、音楽というものを効果的に表現しようと思ったり、
あとは単純に好きだからっていうのもあるし、、自然にやるようになったことなんだよね。
それと好きなものを色々紹介していったり、料理のことなんかも熱く語りたいし、いつかは本とかで表現できたらおもしろいかも!と。

今日も長文になってしまいましたが、、やっぱ人と話すといろんな刺激を受けます!ありがとー!ユリちゃん。