村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーログ

村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーの2001年4/6〜2016年2/5のログです

鳥と魚メモ・まとめその3

【鳥と魚メモ23】「呼吸世界」これは先に初音ミクバージョンが公開されています。本当はこのアレンジそのままでやる予定だったのですが、データが壊れて開かない。これも運命かと新しくアレンジし直しました。唯一間奏のSH101のソロのフレーズはそのままです。#鳥と魚


【鳥と魚メモ24】イントロの所はiPhoneのアプリを使ったり、マイクに息を吹きかけたりしてコミカルな音作りをしています。あと、後半に出てくるピアノは「はなうたち」収録の「待ちぼうけ」のピアノのフレーズをエディットして使ってます。#鳥と魚


【鳥と魚メモ25】あの星の名は。これはアカリの段階からずっと候補にあがっていましたが、やっと収録する事ができました。気に入っているのになかなか入れられなかったので、初音ミクバージョンまで作ってしまったりして。http://www.youtube.com/watch?v=9fnVUopdjAY #鳥と魚


【鳥と魚メモ26】コーラスはもともと入っていなかったのですが、ミクバージョンを作るときに考えました。人間では不可能な部分が出て来ちゃったので、一部変えてあります。アレンジはギターとか琴とか普段あまり使わない音を使ってますね。#鳥と魚


【鳥と魚メモ27】サビの長さは元々半分だったのですが、スノーモービルズの折原君が伸ばしたら?というアドバイスに沿ってみました。そう、この曲自体かなりスノモーに影響を受けてます。#鳥と魚


【鳥と魚メモ28】三つの窓。これもやっと入れられましたね。今回は新曲もあるけど、古い曲も結構多いです。新居昭乃さんが居た頃のマーシュマロウのライブを見て、感動して作った曲です。今聴くとあんまりマーシュマロウっぽくないですが、歌詞とドラムの雰囲気とかは近いかも。 #鳥と魚


【鳥と魚メモ29】元々ほぼ生楽器でのアレンジでしたが、このアルバムになじむように多少ピコピコ音をプラスしております。やっぱりテンションあがった!コーラスも大幅に考え直したり。再構築が楽しかったです。#鳥と魚


【鳥と魚メモ30】夜の向こう。 ピアノはMIDIのディレイを使っているので、ちょっと面白い効果が出ていますね。間奏の部分は前にやった「サンゲツ」のカーテンのCMのフレーズを持ってきたりしてます。#鳥と魚


【鳥と魚メモ31】歌詞を書くとき、きれいな言葉より、テクニカルな事より、嘘の無い言葉で書く事を心がけてます。信じて憂いて歩いて行け、は自分そのままですね。#鳥と魚


【鳥と魚メモ32】かなえて。これはぎりぎりまでいれるか悩みました。録音の方法が他の曲とは違うので、浮いてしまうのではと。でも、この曲を作った震災直後の空気っていうのは、今では再現できないものだから、やっぱりアルバムの中に残しておくべきだと思い、収録する事にしました。#鳥と魚


【鳥と魚メモ33】震災に限らず、人間の力ではどうにもならない事が襲って来た時、自分は無力だなと思うけど、それでも誰かを思う事が未来を照らす光になるのではと思いました。あの当時ほんとに歌える状態では無かったけれど、残しておいて良かったです。#鳥と魚


【鳥と魚メモ34】折角なのでジャケットの事を。好きな絵の系統を調べて行くうちに、カミーユ・フラマリオンという人を発見。彼のような絵を描きたいと悶々と一ヶ月位制作に入るまでかかってしまいました。描きはじめたら早かったんですが。結局できたものは村上ユカテイストでしたねー。#鳥と魚


【鳥と魚メモ35】これで全曲紹介は終わりです。書き始めるときりがないし、どこまでなにを書いていいのやらと思いつつ書いてみましたが、いかがだったでしょうか。質問なども答えられる範囲でお答えしますので、思いついたらお気軽にどうぞお寄せ下さいね。お読み頂きありがとうございましたー。#鳥と魚