掃除から学ぶ事。
去年の年末の日記に
大掃除は、、正直するつもり無かったんだけど「正月に汚くしている家は貧乏神が来る」とききまして(笑)、慌ててやりました。
と書いたけど、あれからずっと掃除する習慣が続いてる。
前はあんまり好きじゃなかったんだよね、掃除。
で、貧乏神云々のくだりって、2ch掃除板の某スレをどっかのまとめサイトで見たんだよね。
はてなの注目URLにあがってたので。
で、本家、掃除板を見てみるとこれまた2chとは思えない(笑)志し高い人たちが集まってる!
チラチラ覗きながら、、おかげで1ヶ月半、休む事なくあちこちを掃除しまくってます。
掃除すごいすよ。
頭の中までクリアになっていく。掃除と同時にいろんな物捨てて、たぶんゴミ袋10袋は捨てた。
自分にとって何が必要か。それを猛烈にかんがえる。痛いくらいに向き合う。
すごい大事なことなんだよね。それを無視して今まで生活してたんだよね。
あといろんな事を後回しにしなくなった。気持ちもそれで楽になった。
今まだ読んでる途中だけどこの本にも影響されてる。ちょっと極端ではあるけど勉強になる。
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
- 作者: カレン・キングストン,田村明子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/04
- メディア: 文庫
- 購入: 56人 クリック: 364回
- この商品を含むブログ (260件) を見る
その勢いで、ちらっとラジオで本田直之さんという人が(レバレッジシリーズの本とかで有名らしい)「小学生って時間割があるから一日に色々こなせるんですよ」と言ってたので、マネして今週から一日の時間の使い方も時間割みたいに書き出してその通り行動してみたら、、これも凄く良い。
なんか慌てなくなった。いつも落ち着かなくて、何かやり残してる気がしてたのにそれがなくなってきた。
例えば何かをやってる途中に、あー、これもやらなきゃだわ、と思っていたのが、これはこの時間に割り当ててやればいい、とか冷静になれるんだよね。
本も読んでみようかと思って図書館に予約中。
やる事を時間割でルーチン化する事によって余計なことを考えなくてすむんだな。
ルーチン化するなんてどんだけつまんないんだろ、と思ったけど、やらなきゃいけない事は一日の中にたくさんあって、それをいついつやるかって決めてあげる事で自分が楽になるんだよね。
本田さんは自分は究極のめんどくさがりだと言っていた。めんどくさがりでは負けないぞ(笑)。
だから今色々吸収中。掃除して片付けて捨ててて、整理してるのに吸収してるっておもしろいんだけど。
うまく表現できてないですね。なんか体感だからですかね。
もどかしいなあ。
最後に2chの某掃除スレの好きなくだりを。
部屋の掃除は、心の掃除です。
掃除をしてきれいになれば
大抵の人はすっきりして気分も良くなり、気持ちに余裕ができるでしょう。
部屋を片付けて物を捜す時間が減ったり、イライラも減るでしょう。
気持ちに余裕が出来れば、うまく行くことが増えます。
それが金回りが良くなる、運気が良くなるきっかけにもなるのだと思います。
精神的なものが関連すると、宗教だのメンヘラだのという人もいますが
実はお金を動かしているのは心だったりします。
欲しいという気持ち、感じの良い店で買いたい、
フリーで働いているあの人に仕事を依頼したい…など。
不幸な人というのは、幸せな人、幸せになろうとしている人の邪魔をしようとするものです。
でもそれに惑わされず掃除を続けましょう。