村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーログ

村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーの2001年4/6〜2016年2/5のログです

もうひとつは、mother dictionary(http://www.clubking.com/mother/)の
サイトが更新されてます。
今回は前回同様、case study「発信するこどもたち」と「輝くこどもの遊び環境」の
2つのページを担当させて頂きました。


今回は2つとも思わず制作しながら読みふけってしまうような内容でした。
「発信するこどもたち」のページでは動物実験の話に衝撃。
札幌出身の身としては、円山公園のサルがそんな目にあっているとは。ショックでした。
ならば野にいるサルなら良い、とか、そういうわけでもないし、難しい。
難しいけど、考えないのはいけない。


もうひとつの対談の方は、子供、特に乳幼児の遊ぶ環境についての話だったので、
うちは4才ですけど、まだ大人が「どこか」に連れて行かなきゃ
基本的にはどこへもいけないんですよね。公園ですら。目の前にあれば別ですけど。
雨の日にこんなになんでうれしがるんだろうってのも、やっとわかった。
子供には“土と緑と水”が大事なんだって。たしかに。


あと、大人も子供も車社会になって「待てなく」なってる、というのも納得。
そこは実は自分は比較的自信があるんです。東京に住んでからだめにはなってきてますが、、。
実家は駅まで歩いて30分、バス停は近いけど本数ないし、
雪深い所ですから10分15分遅れるのは当たり前、乗ったら乗ったで延々動かない事もある。
それでも北国の人は本当に文句を言わない。
いらいらしてないわけじゃないけど、言ったってしょうがない。
それを見込んで早く出ない自分が悪い、と。
ダンナは同じ田舎育ちでも逆に車がないと生活できないような所なので、
私からみればかなりせっかちですね。合理主義というか。
田舎だからのんびりしてるわけじゃない、ってのは皮肉なもんですね。
お子さんいない方でも、ぜひ読んでみて下さい。