■
まだまだ研究中、ですが、最近お酢や重曹を使う生活にはまっております。
お酢は水にお酢をちょっといれたものをスプレーして拭くだけで
水まわりがとてもきれいになるし、
油汚れには重曹と小麦粉を混ぜたものを振り掛けてこするとぽろぽろとれる。
そのままふりかけてもいいし。
油と反応して石鹸になるらしいです。
でも、一番お酢重曹生活で快適だなあ、と思ったのは入浴剤。重曹は大さじ2杯いれます。
においも色もないですが、すごくあたたまるし、出たあともさっぱりする。
熱めにするといいみたい。
実は市販の入浴剤の主成分て重曹なんだって。もちろん全部の商品がそうじゃないけど。
そう考えると着色料と香料を使って無いぶん体にも良さげ。
そもそも洗剤の手荒れが嫌で掃除に使いはじめたんだ。
残り湯を洗濯に使ってますが、汚れの落ち方もいいかもしれません。
あと、昨日買ってきたのは純せっけん。食器洗いに使ってみたら、なんだあ、全然問題ないじゃん。
やさしい泡で、かなり良さそうです。三角カゴも掃除面倒でやめてみたら
そんなに不便でもなかった。野菜も残さず使おうと思うし。
自分らの世代、いわゆる団塊ジュニアと呼ばれる世代って、
こういうのにはまる傾向があるような気がしますが。
あとクウネル、天然生活、みたいな雑誌の読者もこの世代かも。
まあ、単におしゃれとかいうんじゃなく、
アレルギーに悩まされた最初の世代だからかもしれませんね。
戦後育ちの親の世代はケミカルな生活してても強いんですよ、きっと。
けど、小さい頃からそういうもんにさらされてきた反動が今頃になってきたりとかして。
あらためて何でこんな花粉だのハウスダストだのに悩まされるのか、って。
また、自分が親になる年になって、こんな生活で子供は大丈夫だろうかと。
そもそも合成洗剤を使ってるのは何故?界面活性剤って何よ?え?水に解けないの?
じゃあ、その水を飲んでるんだ、とか、そういう事を考えちゃうのかもしれません。
あんまり声高に言うつもりもない。そこまでするとなんかかっこわるい。
自分でひっそりできる環境保護。
でも、まあ、何もしないより、いいかな、と思ってはじめています。
純せっけんの泡、好き、だなあ。