村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーログ

村上ユカ・ユカフェ、はてなダイアリーの2001年4/6〜2016年2/5のログです

ノックミュージックの世界展

昨日は六本木で行われている明和電機の展覧会「ノックミュージックの世界展」に子どもたちと行ってきました。


予想外だったのですが、楽器、実際に演奏できるんですよう!
だって重要文化財じゃないですかあ。びっくりだ。
えええっ?いいの?て最初はおそるおそるだったのですが、そのうちバシバシ鳴らしまくってました。だってえー。
自動演奏もすばらしかった。ネタバレになるので書きませんが、そう来るか!て感じ。
ほんっと楽しませて頂きました。


人間ふっとこれは面白いと思ってもそれをどうやって形にして良いか分からなかったり、
努力が持続できなかったり、、てことは多々あると思うんですよ。
まあ、私はそればっかりなんですけど。
明和電機の楽器たちをみるとそういう事を形にしていく大切さをすごく感じる。
どれもくすっと笑えて。
普通笑われちゃうかな、ってやめちゃわない?でも貫き通して形にすると、みんなが楽しめて幸せになるものが作れる。
最近うらやましがる事に意味が無いってやっと気づいたんだけど(だって大抵すんごい努力の上に結果があるんだもんね)手先の器用さだけは、もーなにをやるにもネックだなあ、自分にとって。不器用なんだよねえ....。


で、事前に前社長であります土佐正道さんと連絡取り合いまして、お会いしました。
最近メールでちょくちょくやり取りさせて頂いていまして。
知り合いの韓国人のデザイナーさんがデザインしたロボットだらけの公園に案内して頂きました。
おおよろこび。

このロボット君たち色がビビットでかわいい。
(土佐さんのダイアリーの写真と比較するとおもしろい。ふふふ。→http://d.hatena.ne.jp/masamichi01/20080113
色々なところにロボットがたたずんでいます。高層ビルのふもとで、っていうミスマッチ感もなかなか。
 
明和電機の楽器に触れられただけでも、土佐さんにお会いできただけでも感激なのに、公園まで案内して頂けて!ほんとありがとうございましたーっ。
どうしましょ。