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今日は中野にある喫茶店「クラッシック」へ。その名の通りクラッシックが流れる店内。
だいたいこの店はいつからあるのでしょうね。この古さ半端ではない。今にもくずれそうな感じがスリリング。
クラッシックの音楽の長さってきっと「実用品」だったからなのねなどと考えながら「東京夢現百景」なる本を読む。詩は難解だ。
柱時計が無数にあるけどひとつとして正確でなく、もちろん動いてもいない。ひっつめ髪の女の子が静かに働いている。
ラヴェルの「ボレロ」をリクエストする。リクエストはレジの所の黒板に自分で書き込む。
なんかずいぶん居座ってしまった。すごく独特なので一度行ってみるべし！
次は渋谷の「ライオン」かな。