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実はしばらく書いていたあったまいた〜い書類というのは、
区の保育園に入るための資料。私のような仕事は理解されにくいため、
元々難関なんだけど、区役所にいったら早速口頭で「うちで仕事している人は難しいでしょう」と。
差別なんじゃないの？って思って、思わずちょっとキレながら言ったら「働いてる証明ができないでしょう」って。きーっ。
でもなんか直訴状じゃないけど、こういう仕事してて、こんな状況で困ってます、ってのを（たとえばCDとかも）
つけるのもオッケーで、それでとおったという人が身近にいたので、
慣れない手書き文章を延々書いてた、というわけです。今日大体書けたのでちょっとほっとした。
なんかこれは自分の社会への戦いでもあって。
ずっとデビューしてからぴーんと胸はって「音楽家です」って言えない自分がいるのね。
肩身のせまい思いとかなんかしてて。一般に理解されにくい職業であるということなのか、
なんか自分でも追求してみないとわかんないんだけど。
でも今回もしこの書類が通って娘を保育園に預けて無事本格復職できたら、
胸はって言えるのかもな、なんて思ってる。通りますように。みんなもお願いしてね！
村上ユカの発展のために！